全日本煎茶道連盟主催 夏季大学 開催リスト(暫定版)
2023.9.4
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第57回 静岡 2024(R06)年 8/25(日) |
静岡市民文化会館 (静岡市葵区駿府町) |
・第1講「アジアにおける日常茶の変遷」(仮題) 中村羊一郞 氏(静岡市歴史博物館館長) ・第2講「煎茶における国際関係史」(仮題) 山田吉彦 氏(東海大学 海洋学部海洋理工学科教授) |
静風流 黄檗弘風流 |
|
第56回 神戸 2023(R05)年 8/27(日) |
ポートピアホテル 南館 大輪田 (神戸市中央区港島中町) |
・第1講「京焼の煎茶道具 ~六兵衛・木米から三代清風與平まで~」 梶山博史 氏(中之島香雪美術館学芸課長) ・第2講「諸国煎茶のやきもの巡り」 大槻倫子 氏(愛知県陶芸美術館学芸課長) |
小笠原流 方円流 二條流 |
プログラム |
第55回 熊本 2022(R04)年 8/28(日) |
熊本市総合体育館・青年会館 (熊本市中央区出水) |
・第1講「陶房雑話」 沈壽官 氏(薩摩焼陶芸家、第15代) ・第2講「熊本郷土史」 花岡興史 氏(九州大学 比較社会文化研究院) |
東阿部流 日本礼道小笠原流 小笠原流 |
|
2020年 ~2021年 |
※新型コロナウィルス蔓延のため中止 |
|||
第54回 秋田 2019(R01)年 8/25(日) |
にぎわい交流館AU(あう) (秋田市中通) |
・第1講「白神山地に生きる」 斎藤栄作 氏(秋田県白神ガイド協会会長) ・第2講「秋田の子供たちの豊かな学び」 三浦 亨 氏(秋田大学 教育学研究科准教授) |
狭山流 日本礼道小笠原流 |
プログラム |
第53回 愛知 2018(H30)年 8/26(日) |
名鉄 犬山ホテル (現「ホテルインディゴ犬山 有楽苑」) (愛知県犬山市犬山北古券) |
・第1講「煎茶と古銅器」 田端 潤 氏 ・第2講「よみがえる日本語」 平岡憲人 氏 |
売茶流 薫風流 松月流 |
プログラム |
第52回 広島 2017(H29)年 8/28(日) |
広島YMCA国際文化センター (広島市中区八丁堀) |
・第1講「頼山陽について」 花本哲志 氏(頼山陽史跡資料館) ・第2講「煎茶工芸について」 井上春峰 氏(日本煎茶工芸協会 理事長) 三木啓楽 氏(日本煎茶工芸協会 理事) |
松莚流 三癸亭賣茶流 |
|
第51回 沖縄 2016(H28)年 8/28(日) |
沖縄タイムスホール (那覇市久茂地 タイムスビル 3F) |
・第1講「沖縄の焼物の歴史と魅力」 倉成多郎 氏(那覇市立壺屋焼物博物館学芸員) ・第2講「琉球料理について」 松本嘉代子 氏(松本料理学院院長) |
小笠原流 日本礼道小笠原流 知足庵流 |
プログラム |
第50回 東京 2015(H27)年 8/23(日) |
自由民主会館 (東京都千代田区永田町) |
・第1講「中国の青磁と白磁の流れ」 林屋晴三 氏 ・第2講「売茶翁と淀川文明」 辻原 登 氏 |
黄檗掬泉流 黄檗幽茗流 東阿部流 |
|
第49回 高山 2014(H26)年 8/24(日) |
高山市民文化会館 (高山市昭和町) |
・第1講「和の心の再考について」 大下大園 和尚(飛騨千光寺住職) ・第2講「万葉集の魅力と茶」 坂本信幸 氏(高岡市万葉歴史館館長) |
松風流(富山) 売茶流 方円流 |
|
第48回 京都 2013(H25)年 8/25(日) |
シルクホール (京都産業会館 8F) (京都市下京区四条通宝町) |
・第1講「19世紀海外における陶磁器蒐集」 彬子女王殿下 ・第2講「文人と養生 茶の医学史」 岩間眞知子 氏(元国立博物館特別研究員) ・第3講 パネルディスカッション 「煎茶・過去から未来へ -売茶翁250年の今に-」 |
近畿支部 | |
第47回 静岡 2012(H24)年 8/26(日) |
静岡市民文化会館 中ホール (静岡市葵区駿府町) |
・第1講「戦国史における妻の役割」 小和田哲男 氏(静岡大学名誉教授) ・ミニコンサート ・第2講「帝国ホテルの不思議」 村松友視 氏(小説家) |
静風流 黄檗弘風流 静山流 |
プログラム |
第46回 福井 2011(H23)年 8/21(日) |
福井県県民ホール (AOSSA 8F) (福井市手寄) |
・第1講 ・第2講 |
||
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |
第45回 別府 2010(H22)年 |
杉乃井ホテル (別府市観海寺) |
|||
第44回 奈良 2009(H21)年 |
奈良県文化会館 国際ホール (奈良市登大路町) |
|||
第43回 仙台 2008(H20)年 |
仙台国際センター (仙台市青葉区青葉山) |
|||
第42回 浦安 2007(H19)年 |
浦安市文化会館 (浦安市猫実) |
|||
第41回 長野 2006(H18)年 |
ホテル国際21 (長野市県町) |
|||
第40回 名古屋 2005(H17)年 |
名古屋市公会堂 (名古屋市昭和区鶴舞) |
|||
第39回 今治 2004(H16)年 |
今治市公会堂 (今治市別宮町) |
|||
第38回 大津 2003(H15)年 8/31(日) |
大津市民会館 (大津市島の関) |
・第1講「悠久の時、中国そして日本」 姜小青 氏(古箏奏者) ・第2講「友…そして人生」 藤田まこと 氏(俳優) |
二條流 方円流 黄檗売茶流 |
|
第37回 東京 2002(H14)年 8/24(日) |
中野サンプラザ (中野区中野) |
・第1講「やきものの魅力」 村山武 氏(日本陶磁協会理事) ・第2講「煎茶室の日本住宅に与えた影響」 中村和則 氏(京都造形芸術大学教授) |
黄檗幽茗流 黄檗掬泉流 蕉風流 |
|
第36回 秋田 2001(H13)年 |
秋田県民間館 (秋田市千秋明徳町) |
|||
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |
第35回 福岡 2000(H12)年 |
電気ホール(※2009年閉館) (福岡市中央区渡辺通 電気ビル別館1階) |
|||
第34回 広島 1999(H11)年 |
広島国際会議場 (広島市中区中島町) |
|||
第33回 浜松 1998(H10)年 |
アクトシティ浜松 (浜松市中区板屋町) |
|||
第32回 名古屋 1997(H09)年 |
名古屋市公会堂 (名古屋市昭和区鶴舞) |
|||
第31回 福井 1996(H08)年 |
ユアーズホテルフクイ (現:グランユアーズフクイ) (福井市中央) |
|||
第30回 横浜 1995(H07)年 |
国立横浜国際会議場 (パシフィコ横浜) (横浜市西区みなとみらい) |
|||
第29回 神戸 1994(H06)年 |
神戸国際会議場 (神戸市中央区港島中町) |
|||
第28回 仙台 1993(H05)年 |
仙台国際センター (仙台市青葉区青葉山) |
|||
第27回 長崎 1992(H04)年 |
長崎東急ホテル (現:ANAクラウンプラザホテル長崎) (長崎市南山手町) |
|||
第26回 松江 1991(H03)年 |
島根県民会館 (松江市殿町) |
|||
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |
煎茶クルーズ 1990(H02)年 9/13(木) ~9/21(金) |
クルーズ船 ふじ丸 アジアワールドホテル (台湾 台北市) |
・出発式 ・早朝座禅会 ・法話 ・着物ショー ・故宮博物館解説 ・ゆかた盆踊り大会 ・日本台湾交流大茶会 ・茶歌舞伎大会 ほか <全日本煎茶道連盟結成35周年記念事業> |
<洋上茶会> 静風流 東阿部流 黄檗弘風流 黄檗売茶流 有志個人席 |
参加流派 計28流 参加者 計410名 |
第24回 松山 1989(H01)年 8/27(日) |
愛媛県県民文化会館 (松山市道後町) |
・第1講「黄檗と売茶翁」 林文照 氏(小倉円通寺住職) ・第2講「子規と漱石」 和田茂樹 氏(子規記念博物館館長) ・第3講「外から見た茶の心」 石神善応 氏(大正大学教授) |
光輝流 松莚流 雲井流 黄檗掬泉流 |
|
第23回 札幌 1988(S63)年 8/27(土) |
道新ホール (札幌市中央区大通西) |
・第1講「アイヌの衣装」 児玉マリ 氏(服飾研究家) ・第2講「煎茶と工芸について」 林屋晴三 氏(東京国立博物館次長) ・第3講「歌つれづれ」 安西愛子 氏(参議院議員) |
||
第22回 静岡 1987(S62)年 8/23(日) |
静岡市民文化会館 大ホール (静岡市葵区駿府町) |
・第1講「煎茶の原点」 熊倉功夫 氏 ・第2講「文人画の楽しみ方」 河野 氏 ・第3講「旅と音楽」 中村八大 氏(作曲家) |
静風流 黄檗弘風流 静山流 |
プログラム |
第21回 京都 1986(S61)年 8/24(日) |
国立京都国際会館 大ホール (京都市左京区岩倉大鷺町) |
・第1講「木米 -人と作品-」 河原正彦 氏 ・第2講「日本人の心とことば」 金田一春彦 氏 ・第3講「見なおそう日本の立場」 安西愛子 氏 |
方円流 二條流 |
|
天童 1985(S60)年 8/25(日) |
天童市市民文化会館 (天童市老野森) |
・第1講「芭蕉と出羽路」 大類林一 氏(清風歴史資料館館長) ・第2講「京焼について」 三浦竹泉 猊下(陶芸家) ・第3講「日本の歌」 安西愛子 氏(歌手) |
方円流 黄檗東本流 黄檗弘風流 羽楽流 織田流 黄檗売茶流 三彩流 |
800名参加 |
東京 1984(S59)年 8/26(日) |
ホテルニューオータニ (千代田区紀尾井町) |
・第1講「染付について」 吉田光邦 氏(京都大学人文科学研究所長) ・第2講「売茶翁自警偈」 村瀬玄妙 猊下(黄檗山管長) ・第3講「日本の音と心」 黛敏郎 氏(作曲家) ・「全日煎の歌」発表会 |
黄檗東本流 ※来賓と家元のみ |
2,000名 参加 プログラム |
鹿児島 1983(S58)年 8/27(土) |
鹿児島市民文化ホール (鹿児島市与次郎) |
・第1講「文人画の見方」 大槻幹郎 氏(美術研究家) ・第2講「薩摩焼の里を歩いて」 日高旺 氏(南日本新聞社取締役) ・第3講「女性の時代」 高橋圭三 氏(アナウンサー) |
知足庵流 日本礼道小笠原流 |
800名参加 |
盛岡 1982(S57)年 8/28(土) |
ホテル東日本 (現:アートホテル盛岡) (盛岡市大通) |
看板「煎茶道夏季研修会」・第1講「煎茶席の構造」 横山正 氏(東京大学教授) ・第2講「赤壁賦について」 安居香山 氏(大正大学教授) ・第3講「南部の工芸」 晴山好通 氏(川徳壱番館常務取締役) |
三彩流 織田流 東阿部流 |
400余名 参加 |
広島 1981(S56)年 8/22(土) |
中国新聞ホール 7F (広島市中区土橋町) |
看板「昭和56年度 夏季大学」・第1講「山陽の詩」頼祺一 氏(広島大学教授) ・第2講「茶の異名」 田淵実夫 氏(広島女学院大学講師) ・第3講「染付について」 満岡忠成 氏(元滴翠美術館館長) ・研修外観光講義「萩焼について」 三好正直 氏(山口県立美術館顧問) |
なし | 約400名 参加 |
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |
新潟 1980(S55)年7/27(日) |
ホテルオークラ新潟 (新潟市中央区川端町) |
看板「煎茶道研修会」・第1講「新潟の精神風土について」 池政栄 氏(新潟市郷土資料館館長) ・第2講「漢詩の世界」石川忠久 氏(桜美林大学教授) ・第3講「輪島塗について」 塩安誠治 氏(輪島塗商工協同組合理事長) |
東阿部流 松風花月流 |
7月末開催 350名参加 |
名古屋 1979(S54)年 8/25(土) |
名古屋都ホテル (名古屋市中村区名駅) 常滑まつり(常滑市) |
看板「昭和54年度 煎茶道研修会」・第1講「常滑焼」沢田由治 氏(常滑市立陶芸研究所所長)・第2講「南画と人生」 直原玉青 氏(日本南画院理事) ・「常滑まつり」参加(日曜日の行事) |
600余名 参加 |
|
札幌 1978(S53)年8/25(金) ~27(日) |
札幌教育文化会館 (札幌市中央区北1条西) |
看板「昭和53年度 煎茶研修会」・第1講「売茶応の詩とその思想」 安居香山 氏(大正大学教授) ・第2講「文学に現われた北国の女」 工藤欽弥 氏(北海道立三岸好太郎美術館館長) ・第3講「北海道のくらし」高倉新一郎 氏(北海道大学名誉教授) |
愛茗流 方円流 黄檗松月流 静風流 松風花月流 東阿部流 |
約300名 参加 |
白樺湖畔 1977(S52)年 8/26(金) ~28(日) |
池の平ホテル (北佐久郡立科町 芦田八ケ野) |
企画名「昭和52年度 本部研修会」・第1講「漢詩」石川忠久 氏(桜美林大学教授)・第2講「水」川畑愛義 氏(京都大学名誉教授) ・第3講「古渡更紗」鈴木一 氏(更紗研究家) ・第4講「植物名」丸山利雄 氏(長野県文化財委員) |
静風流 黄檗東本流 東阿部流 |
300余名 参加 |
台湾 1976(S51)年 8/27(金) ~30(月) |
マンダリンホテル5F (研修会) 故宮博物館(見学) |
企画名「昭和51年度 本部研修会」「茶の心」施翠峰 氏(中国文化学院美術教授) |
21都府県 より 150名参加 |
|
萬福寺 1975(S50)年 |
黄檗山萬福寺 (宇治市五ケ庄三番割) |
|||
善通寺 1974(S49)年 |
善通寺 (善通寺市善通寺町) |
|||
韓国 1973(S48)年 |
||||
第5回 萬福寺 1972(S47)年 8/26(土) ~28(月) |
黄檗山萬福寺 (宇治市五ケ庄三番割) |
企画名「第5回 夏季大学(本部研修会)」「茶の心」竹田益州 氏(建仁寺管長)「煎茶と古陶器」山田万吉郎 氏(朝鮮古陶器研究家) 「黄檗の文化遺産について」林雪光 氏(宝林院住職) 「黄檗の開創とその意義」和田文承 氏(萬福寺師家) |
一茶庵流 方円流 二條流 黄檗売茶流 瑞芽庵流 |
163名参加 |
第4回 仏通寺 1971(S46)年 8/28(土) ~30(月) |
仏通寺 (三原市高坂町許山) |
企画名「夏季大学」「衆生本来仏なり」藤井虎山 氏(仏通寺管長)「服装とエチケット」梅見綾子 氏(前広島女子短大学長) 「これからの社会について」 林水月 氏(中国新聞社呉支局長) 「恋愛と結婚」紺野耕一 氏(山陽女子短大教授) 「文化・文政時代の文人と茶」 田淵実夫 氏(比治山女子大短大教授) |
松莚流 | 130名参加 |
1969(S45)年 | (日本万国博 茶席参加のため中止) | |||
第3回 最乗寺 1970(S44)年8/29(金) ~31(日) |
大雄山最乗寺 (南足柄市大雄町) |
企画名「夏季大学」「茶掛の禅語」松浦英文 氏 「愛について」塚本勝儀 氏(茨木大学教授) 「掛軸」徳山圭峰 氏(文房流家元) |
190名参加 | |
第2回 方広寺 1968(S43)年 8/27(火) ~29(木) |
方広寺 (浜松市北区引佐町奥山) |
企画名「夏期大学」「夏季大学」(バラツキあり)「日本文化の体質」蛭田 氏(文化庁) 「般若心経講話」林岱雲 氏(半僧坊宗務総長) 「茶の木の起源」松下智 氏(名大教授) 「桂離宮の建築」講師:湯川制 氏(日大教授) 「陸羽の茶経について」森鹿三 氏(京大教授) |
25流派 141名参加 |
|
第1回 萬福寺 1967(S42)年 |
黄檗山萬福寺 (宇治市五ケ庄三番割) |
講義:東方丈 座禅:法堂 |
70名参加 | |
東京 1966(S41)年 |
自由民主会館 8F (千代田区永田町) |
※これは関東のみで開催された「煎茶道研修会」の第1回。 「本部研修会夏季大学」とは異なるもので、 「夏季大学」としてはカウントされていません。 |
||
行事/日程 | 会場 | 講演 | 歓迎茶席担当 | 備考 |